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最近Google MapのAPIを利用していろいろプログラミングすることが増えており、特に過去IE用に開発したプログラムをFirefox用に移植するというようなこともしている。

最近のFirefoxはIEのjavascriptやStyleの機能と引けをとらないほど進化しているが、最初、FireFoxでjavascriptプログラムを組んでいて違和感を覚えたのが、明らかにおかしいロジックでもエラーメッセージがでなく、一見まともに動いているように思い込んでしまっていたことです。

いろいろ調べているとエラーコンソールなるものがあるのに気づき、どうやらこの画面にエラーが表示されることがわかった。実際にエラーコンソールにエラーメッセージが出ている様子を以下に示します。

図27

このエラーコンソールは結構すぐれもので、エラーメッセージがIEに比べてすごくわかりやすくて、一般的なエラーだと、該当エラーメッセージをクリックすると、エラーが出たソース位置に飛んでくれます。

尚、このエラーメッセージ画面を立ち上げっぱなしにしておいたほうがデバッグの時はリアルタイムでエラー表示されるのですごく楽です。

あらためて、Firefoxのすごさを実感しました。

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先日、WGS84測地系についていろいろ掲載したが、たいてい、緯度経度について、勉強し始めると、日本で暮らしている人ならば日本測地系という言葉を耳にする。

測地系にはいろいろ、国によって独自の進化をとげたものがあるが、日本測地系もその一つです。

この測地系は衛星も存在しない、明治時代に形ができていたようで、準拠楕円体はベッセル楕円体というものを採用し、緯度経度は、天文観測で求めていたというある意味神秘的な話です。

ベッセル楕円体は赤道半径を6377397.155mとし、逆扁平率を299.1528128と定めているもので、ドイツのフリードリヒ・ヴィルヘルム・ベッセル(1784-1846)が計算して、その後、ドイツと日本などがこの基準を採用したとのこと。

前にも掲載しましが、日本は2002年までこの測地系でやってましたが、衛星や技術の進歩により、より正確な測地系に変わったわけです。

尚、世界測地系の経度緯度にあわせるならば、北西方向へ約450mずれるようです。

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イーモバイルとのセットでNET PC買うと1円だったりと、一時にぎわせたイーモバイルですが、データ通信で言うと、WiMAXとどっちがいいのだろうと、最近思う。どちらも利点はあるのでしょうが、WiMAXのスピードや、拠点数の急成長を考えるとやっぱWiMAXのほうがいいのでしょうか。

私の知り合いはNET PCが安く買えるからというのでイーモバイルに過去した人が何人かいましたが、田舎では接続できないとか、都心部でもスピードが遅いとかで、ドコモのHigh Speedに変更していました。実を言うと小職も其の口です。定額制だとドコモよりもイーモバイルのほうが1000円ほど安いですが、やはり、安定性というのは恐ろしいもので、1000円程度の差なら苦がありません。

尚、これも恐ろしい話ですが、運用が昨年開始したばかりのWiMAXの基地局のほうが、5月時点でイーモバイルを上回っているようです。

一般の携帯レベルで、日本どこにいても接続できる、安定性を求めるならば、みていると、4万基地局くらいは必要っぽいです。これに対し、WiMAXやイーモバイルは現時点で9000基地局越えなので、まだ時間がかかる気もしますが、WiMAXは1基地局でも広範囲サポートできることを考えれば、WiMAXが優位に立つのは意外と早いかもしれません。

この不景気な中、いろいろな戦いが繰り広げられている感じがします。

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