GPS関連の話題を掲載していきます。
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前回「GT-730F/Lと NMEAデータから得られる経度緯度」で、GPSロガーから取得した経度緯度の形式であるDMM形式からDegree形式に変換する方法を記載しました。
今回は、あえて記載することもありませんが、DegreeからDMMに変換する方法を記録しておきます。
35.68096912819847,139.76600646972656
上記の、前回利用した、経度緯度(Degree形式)を利用してDMMに変換する方法を言います。
1. まず少数部を60倍します。
0.68096912819847 x 60,0.76600646972656 x 60
40.8581476919082,45.9603881835936
2.上記の計算結果と、基の、Degree形式の整数部を文字列結合します。
3540.85815,13945.96038333
これでDMM形式に戻りました。なお、DMSにする場合は1の計算結果の小数部をさらに60倍して、文字列結合します。
後は、経度緯度ともにマイナスではありませんので、それぞれ、N,Eを後ろにつければ元に戻ります。
尚、今回はロガーに合わせた表記にしてますが、用途に応じ、表記は様々なので誤解のないようお願いします。
今回は、あえて記載することもありませんが、DegreeからDMMに変換する方法を記録しておきます。
35.68096912819847,139.76600646972656
上記の、前回利用した、経度緯度(Degree形式)を利用してDMMに変換する方法を言います。
1. まず少数部を60倍します。
0.68096912819847 x 60,0.76600646972656 x 60
40.8581476919082,45.9603881835936
2.上記の計算結果と、基の、Degree形式の整数部を文字列結合します。
3540.85815,13945.96038333
これでDMM形式に戻りました。なお、DMSにする場合は1の計算結果の小数部をさらに60倍して、文字列結合します。
後は、経度緯度ともにマイナスではありませんので、それぞれ、N,Eを後ろにつければ元に戻ります。
尚、今回はロガーに合わせた表記にしてますが、用途に応じ、表記は様々なので誤解のないようお願いします。
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GT-730F/Lに蓄積されたログをツール(SkyTraq)で取り出し、コンバートをかけたデータは経度緯度ともに、Google Mapで扱いやすい形に変換されるが、ハイパーターミナルや、それに該当するもので、ロガーから吐き出されるデータをみるとNMEA形式データになっており、リアルタイムに経度、緯度を取得し、Google Mapに表示させようものなら、わけのわからない位置にマッピングされてしまう。
実は、NMEA形式から得られる、経度、緯度はDMM(度分分)形式でこれをGoogle Mapにでも利用できるようにするには、Degree形式に変換してやらなければなりません。従って、以下にその方法を記載いたします。
NMEA形式データから得られる経度緯度成分のみ抽出すると、東京駅ならば以下のようになります。
3540.8581,N,13945.9603,E
正直最初みたときなにやらわかりませんでした、区切りも中途半端だし、一見、DMMでなくDMS(度分秒)表記にも見えました。
ちなみに、Nは北緯、Eは東経を表しています。ここも変換では重要になります。
こいつをDegree形式に変換します。
変換するには、度 + 分/60 + 分/60をしてやればいいだけです。よって、
35 + 40/60 + 0.8581/60,N,139 + 45/60 + 0.9603/60,E
この計算をすると、
35.680969,N,139.766006,E
のような感じになります。
さて最終仕上げです、Degreeの場合は北緯か南緯か、東経か西経かは一般的に、頭にマイナスをつけるかそうでないかで表します。マイナスになるのは、南緯と西経のみですので今回はどちらもマイナスをつけません。
よって、
35.680969,139.766006
が最終的な解になります。
尚、今後、GPSの世界を歩むためには、緯度、経度は非常に基本となるところですので、以下のように整理して覚えておくといいかと思います。
緯度と経度の組み合わせは当然といえば当然ですが、上記のパターンしかなく、緯度は0° - 90°、経度は0° - 180°の範囲であることがポイントです。
何でもそうですが整理しているとわかりやすいですね。
実は、NMEA形式から得られる、経度、緯度はDMM(度分分)形式でこれをGoogle Mapにでも利用できるようにするには、Degree形式に変換してやらなければなりません。従って、以下にその方法を記載いたします。
NMEA形式データから得られる経度緯度成分のみ抽出すると、東京駅ならば以下のようになります。
3540.8581,N,13945.9603,E
正直最初みたときなにやらわかりませんでした、区切りも中途半端だし、一見、DMMでなくDMS(度分秒)表記にも見えました。
ちなみに、Nは北緯、Eは東経を表しています。ここも変換では重要になります。
こいつをDegree形式に変換します。
変換するには、度 + 分/60 + 分/60をしてやればいいだけです。よって、
35 + 40/60 + 0.8581/60,N,139 + 45/60 + 0.9603/60,E
この計算をすると、
35.680969,N,139.766006,E
のような感じになります。
さて最終仕上げです、Degreeの場合は北緯か南緯か、東経か西経かは一般的に、頭にマイナスをつけるかそうでないかで表します。マイナスになるのは、南緯と西経のみですので今回はどちらもマイナスをつけません。
よって、
35.680969,139.766006
が最終的な解になります。
尚、今後、GPSの世界を歩むためには、緯度、経度は非常に基本となるところですので、以下のように整理して覚えておくといいかと思います。
北緯 | N | 0°- 90° | 東経 |
E | 0°- 180° | ||
北緯 | N | 0°- 90° | 西経 | W | - | 0°- 180° | |
南緯 | S | - | 0°- 90° | 東経 | E | 0°- 180° | |
南緯 | S | - | 0°- 90° | 西経 | W | - | 0°- 180° |
緯度と経度の組み合わせは当然といえば当然ですが、上記のパターンしかなく、緯度は0° - 90°、経度は0° - 180°の範囲であることがポイントです。
何でもそうですが整理しているとわかりやすいですね。
「加速度センサーでカーブ走行時の軌跡を見る其の2」でつくったH8/3069F + KXM52-1050の回路図を作ってみることにした。正直あえてつくることもなかったが、押入れで眠っていたH8/3069Fを今後いろいろと、活用するためにも、とりあえず回路図にしておけば、後々、楽になるだろうと・・・。
早速、愛用している、BSch3Vで、回路図を作成する。H8/3069Fのチップのライブラリを一からつくるのは結構たいへんだったが(私的に)どうにか完成しました。
画像のサイズが大きいので、見たい方はここからお願いします。
早速、愛用している、BSch3Vで、回路図を作成する。H8/3069Fのチップのライブラリを一からつくるのは結構たいへんだったが(私的に)どうにか完成しました。
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