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※この内容はGT-730F/L付属のCD-ROMに収録されているデバイスドライバ及びGPS Viewer(SkyTraq)をインストールしていることが前提です。


今回はGPS ViewerでGT-730F/Lが動作しているか確認する方法を掲載します。GT-730F/Lの設定や動作確認はGPS Viewerで一通りできます。

まず、GT-730F/LをPCに接続してください。次に、GPS Viewerを立ち上げてください。

図15
画面1

画面左上に、「Com Port」と表記された部分があると思いますので、ここを、ドライバがインストールされたポートに合わせます。総当りでやるのも都合が悪いので、ポートの調べ方として、OSがWindows XPの場合は

デスクトップのマイコンピュータを右クリックし、出てきたメニューの「プロパティー」を選択します。
するとシステムのプロパティー画面が表示されますので、「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリックします。

するとデバイス マネージャ画面が表示されますので、ツリーの「ポート (COM と LPT)」というところをクリックします。すると、現在使用している、ポート一覧がでますので、その中で、該当するものがあればそれがGT-730F/LのCom Portになります。

私の端末では、「Prolific USB-to-Serial Comm Port (COM7)」となっておりましたので、Com PortはCOM7になります。

次に画面1に示す「Baudrate」の設定をしますが、ここは「38400」としてください。いわゆる転送速度に関わるところですが、初期設定では38400となっています。

ここまで設定できれば、後は、画面1の「Close」と表記された下にあるコネクトボタンをクリックすると、GT-730F/Lに接続され、画面1下の「Message」ボックスにGT-730F/Lから吐き出された、データ(NMEA形式)が表示されるはずです。これで動作確認は完了です。

尚、GT-730F/Lを上記の通り、接続した状態にしておかないと、GPS Viewerでなにかしら設定しようにも、「Please connect to Sky Traq GPS」という、メッセージが表示されますのでご注意ください。

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